品質への取り組み
Quality Control
このページでは、
私たちの品質への取り組みについて紹介します。
これって何？
売り物ではないけれど、大事なモノです。
モノづくりへの思いの証です。
この不思議な形のモノたちは、「試験片」といいます。
強度は十分か、不純物は混じっていないか…
様々なチェックが行われた結果、様々な形の試験片が残ります。
いわば、私たちの品質へかける思いの結晶のようなものです。
私たちが毎日作っているモノは、誰かが毎日使うモノになる。
そんな思いを共有し、私たちは日々モノづくりに励んでいます。
「ちゃんとしたモノをつくる」
アルミニウムは少しの変化で大きく品質が変わってしまうデリケートな面があります。 私たちは、常に安定した品質の製品をお客様にお届けするため、 材料の配合、溶解時の成分調整、鋳造後の製品分析を徹底しています。
詳しい製造の様子はこちらから
製品ができるまで「もっといいモノをつくる」
品質を維持するだけではなく、更にクオリティの高い製品を作るため、 様々な分析・研究を行っています。日々のデータは蓄積され、より良い製品作りのために生かされます。
試験片と検査の内容
凝固片
アルミニウム二次合金に含まれる水素ガス量を調べる。
Kモールド試験片
アルミニウム二次合金に含まれる不純物（介在物）を調べる。
舟形試験片
アルミニウム二次合金の強さを調べる。（引張特性）
テータ・モールド試験片
アルミニウム二次合金の縮み具合を調べる。（引け性）
「モノを大切にする」
材料となるスクラップはもちろん、生産のための機械や設備を大事に使用しています。 細やかな調整が欠かせないアルミリサイクルにおいて、予期せぬトラブルの発生は品質に大きな影響を与えます。 博多アルミでは定期的なメンテナンスで故障の発生を防ぎ、材料が無駄になることのない生産体制を整えています。
博多アルミニウム工業は
品質マネジメントシステムの国際規格である
ISO9001を認証取得しています。
